熊(ツキノワグマ)対策について

星の降る森では野生動物対策をおこなっています

星の降る森は、周囲を豊かな自然に囲まれております。
そんな環境の中で、お客さまには日常から離れ心も体も癒し、リフレッシュしていただけるような空間を提供していきたいと思っております。
自然の中で楽しんでいただくためには、環境を壊さないよう自然との共存をしていかなければなりません。
その一つが熊(ツキノワグマ)をはじめとする野生動物との付き合い方です。
エサ不足など いろいろな原因はありますが、野生動物たちの生活スタイルが変わっていかないように、私たち人間が気を付けていくべきことがあると思います。
そこで、わたくし共の対策を3つ紹介し共有していただきたいと思います。

1.人間の食材を 食べさせない。
≪食材・ごみの管理をお願いします≫

・炊事場の水切り籠の生ごみ
自分のごみは、その都度ご自身で片づけていただくようにお願いします。
・就寝前の片付け
食泊分離を行う。(寝る場所と、食材を一緒にしない)
食材やごみは、においを密閉できる容器や車の中へ入れてください。

★キャンプ場などで人間の食材の味を覚えてしまい、近隣の集落や住宅などへ出没し食材やゴミをあさるケースなどが起きないように、皆様にご配慮をお願いいたします。

2.ここは人間の住空間であることを知らせる。
・施設の周りの巡回を 行っています。
バギーや車などで笛や花火などを使い、日々人間の存在を伝えています。

3.人間は怖いものなのだと分からせる。
・不定期に動物よけの大きな音のする花火を打ち上げ怖がらせ、近づかせない様に追い払いをしています。


私共の施設をご利用いただくお客様は、ルールを理解しご配慮をいただけるお客様がおかげさまで増えております。
上記の対策の 1.はキャンパーのマナーとしてご理解いただきたいと思います。
どこのキャンプ場に行っても喜ばれるキャンパーが増えることを願っております。

人々が自然を大切に想い、感謝と尊重の気持ちを忘れず、末永く共存していける環境を整えていきたいと思っております。
最後までお読みいただき ありがとうございます。




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